私は大阪市立大学付属病院(第三内科)、大阪市立住吉市民病院(内科医長)、育和会記念病院(消化器内科部長)で診療をしてまいりましたが、2003年5月、この地で開業させていただきました。地域の皆様方の健康の保持、疾患からの回復のために誠心誠意全力を尽くしたいと考えております。よろしくおねがいいたします。

 

もともと私は消化器内科の専門医(特に大腸疾患)でありますが、一人の患者様の健康管理、疾患の早期診断治療のためには限られた領域の知識のみでは不十分と考えるようになり、内科全領域(特に将来的に重大な疾患に直結する糖尿病、高血圧、高脂血症等の生活習慣病、気管支喘息等のアレルギー性疾患)および小児科の研鑽にもはげんでまいりました。もちろん大腸癌等の消化器悪性腫瘍は現在増加中で、その早期発見は非常に重要です。専門分野である消化器内視鏡検査は積極的に取り入れたいと考えております。なお検査にあたっては安全、正確、苦痛が少ないことを重要視しております。

 

なお、往診診療、在宅医療に関しましても可能な範囲で積極的にしてまいりますのでご希望の方はご相談ください。

 

医療は患者様が中心ですので、それぞれの患者様の状況に応じた医療を提供したいと考えております。投薬内容、検査内容等にご希望がある場合(医学的な面も加味しながら)できるだけご希望にそえるようにいたします。

 

当院でも医学的に必要性がある場合はもちろん、患者様のご希望がある場合はすみやかに適切で、ご希望にかなう専門病院へ紹介させていただきます 

 

当院ではスタッフ一同、患者様が納得し、満足していただける安全、高品質で真心のこもった医療を提供していきたいと切に考えております。よりよい医療提供のためには医師、スタッフと患者様の間の十分なコミュニュケーションが必要と考えております。

ご意見ご希望のある方はご遠慮なくお申し付けください。

 

院長  緒林 誠